12、11⇒10、5、7、3、2、6、14、8 (48点)
12、10⇒5、7、3、2、6、14 (36点) 12、5⇒7、3、2 (18点)
11-12、10、5-12、10、5、7、3、2、6、14 (18点)
11、10、5、7、3、2、6、14、8⇒12
11⇒10、5、7、3、2、6、14、8
主役不在の混戦メンバー。各馬の前走内容にまったく強調点を見出せないという谷間の重賞レースという表現がしっくりくるだろう。重賞とはほど遠いメンバーレベル。実績より勢い、状態の良さを重視が正解か。
目黒記念はレコード確実な馬場にもかかわらず、歴代最悪をにおわせる平凡な時計はもちろん、すべての数字に何の強調点もない。小倉記念は標準的な勝ち時計にもかかわらず、2着以下がぶっち切られたことがそもそも不可解。
GⅠで善戦か、条件戦からの上がり馬狙いでマイネルファンロン中心。ハイペースのサバイバルレースのGⅠで3着に0秒3差が地力強化の証。年齢的にも最後の重賞勝ちのチャンスか。時計も瞬発力も微妙な7歳馬は道悪(100010)で理想的な馬場悪化。叩き2戦目(011024)から休み明け(120104)の好条件がリンクすれば、少なくても前走以上にレースはしやすくなる。
高速馬場とはいえ、過去10年で3回目の1分58秒台。レースレコードとなったウインマイティーの前走は中身が濃い。残り4ハロンからすべて11秒台のレベルの高さ。先行有利と言えないラップにもかかわらず、残り1ハロン先頭から着差以上の余裕で押し切っている。休み明け(000005)、二千四未勝利、道悪経験なしの三重苦だが、前走よりも組みやすい相手になったことは間違いない。
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