5、7⇒2、9、8、3、13 (30点)
5、2⇒9、8、3、13 (24点)
7-5、2、9、8-5、2、9、8、3、13、6 (18点)
5⇒7、2、9、8、3、13 7⇒5、2、9、8、3、13
千六から一気に二千四を使うことはクラシックを目指す3歳馬にとって御法度の距離選択。雑な扱いとなったマイネルメモリーに怖さがなくなった。クラブの特徴と言えばそれまでだが、先々を見据えられず目先のレースほしさの暴挙。勝ちパターンを固めてない現状でどう立ち回るか。ますます乗り方を難しくしたことは間違いない。
ノッキングポイントの前走はレコード馬場。同日の未勝利千八で1分47秒6ならば、ごく標準的な勝ち時計とみるべきだろう。他馬よりわずかに上回った上がり時計もハイペースがはまったか。モーリス産駒の距離延長で初の千八や変わらぬテンションの高さで初の長距離輸送など、条件的には前走と一変してかなりハード。
超スローのホープフルSで唯一、追い込んで上位に食い込んだキングズレインがメンバーで一番の濃い中身。直線まで動かず、4角ブン回しという工夫もない乗り方は鞍上にとって珍しいへぐりに近い内容だったということ。時計ひとつ以上は減点しなければならないロートルへの乗り替わりがすべてのカギを握る。
|