10、5、3、4、9⇒10、5、3、4、9、7⇒2 (25点)
10、5⇒10、5、3、4、9⇒10、5、3、4、9、7 (32点)
10-5、2、3、4、9、7
10⇒5、2、3、4、9、7 5⇒10、2、3、4、9、7
ソウルラッシュが背負わされたハンデ戦を選択したことは意外だった。57キロで未勝利。もちろん、58キロでは斤量泣きをにおわせる惨敗の繰り返しで連対なし。初重賞制覇となった5走前からすべて57、58キロで最速上がり連発の頃とはまったく違った低迷期。上がり時計ランキングの低調さが自身のプチスランプ入りしたことを決定づけている。クラスの壁か、斤量かは微妙だが、少なくても59キロで絶対的な中心馬になることはない。中山(200000)とはいえ、いずれも良馬場以外でどちらも1分34秒1の決着。すでに上がり33秒半ばではっきりと壁に当たった5歳馬が、1分32秒台以下の決着とかなりの瞬発力が求められる開幕週馬場。さらに酷量を背負って勝ち切るどころか、好走する姿もイメージしにくくなっている。
"人馬ともにモロさ"を抱えるウイングレイテストが勝負がかりの初ブリンカー。最近の千六では常に1分33秒台以下を連発する安定感があったが、前々走で久しぶりの1分32秒台突入がさらなる刺激へ。本来はハナか、2番手で完全燃焼の先行型をひたすら引っ張り込んで好位差しを狙う乗り方こそが滑稽で乗り方か、主戦を替えれば即重賞可能な能力を秘めていることは実績から証明されている。重賞で掲示板の常連で持ち時計No5。千六限定の上がり時計No2で中山千六持ち時計No1など、並ぶ数字は一流馬そのもの。
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