10、6、5、1⇒10、6、5、1、2⇔9 (32点)
10、6、5⇒10、6、5、1⇒10、6、5、1 (18点)
ボッケリーニの前2走同タイム2着の中身は雲泥の差。前々走は最速上がりで脚を余した"惜敗"でも、前走は差し返された"失態"。残り1ハロンで勝ち馬を完全に交わしたにもかかわらず、最後の最後で勢い停止の敗因は馬なのか、鞍上なのか。どちらにしても前走と同じコンビでは再び悪夢の再現の可能性は極めて高い。
そもそもこれだけ多い2着ならば、ごく普通の騎手はまずロスなく立ち回ることを心掛けるが、前走の4角ブン回し気味の立ち回りこそがこのコンビでの限界を示す象徴的な乗り方だろう。少なくても鞍上の過信が足を引っ張っている。得意の道悪(130100)の加点より、中山(031001)のコース未勝利の減点が軽く上回る。距離も本質二千二が限界ライン。先行より中団待機がしっくり。
|