８⇒４、１、16、５、12、６、13　(126点)

過去に重賞勝ちの称号などまったく関係なしの低調重賞。昨年の１、３着馬は重賞初挑戦。22年は１～３着馬すべてが重賞未勝利、21年は主要馬場の重賞で連敗続きの６歳馬が３着以内を独占している。とにかくここで重賞勝ちの打ち止めか、これから成長し続ける上がり馬かの二択。強力な上がり馬不在ならば、もうワンパンチほしいという重賞の経験不足馬が狙い目だろう。
東スポ杯４着、京成杯５着、共同通信杯７着から約３年間も重賞未出走だったプラチナトレジャーには不気味さを感じさせる。ダートにも寄り道してスランプ脱出を図っていた６歳馬が６走前にようやく取り戻したいいバイオリズム。３走前の上がりＮｏ３でローカル重賞の穴馬候補として考えていたが、得意の洋芝、平坦、持ち時計Ｎｏ３の距離という条件が揃えば、これまで以上のパフォーマンスが可能になる。前２走の落差は休み明け(２０１１１４)と叩き２戦目(１１０１０４)がそのまま結果に出ただけ。叩き３戦目(１０００１２)でＶ字回復。