13、17⇒10、9、12、8、14 (30点)
13、10⇒9、12、8、14 (24点) 13、9⇒12、8、14 (18点)
17、10⇒9、12、8、14 (24点) 17、9⇒12、8、14 (18点)
13、17-13、17、10、9-
10、9、12、8、14、18 (24点)
13⇔17、10、9、12、8、14 17⇒10、9、12、8、14
前4年で追い込みが3回。とりわけ前2走は1、3着ともに追い込み馬とはいえ、さすがに追い込みの利くレースと捉える素人的な考えはできない。前2年は絶対的なレースレベルの低さ。JRAの中でも毎年ワーストクラスのメンバーとなるのが周知の事実で、たとえ条件的に前々や外枠有利でも時計のかかった際に追い込み馬の台頭とみるべき。
22年は当日にレコードが出た超高速馬場にもかかわらず、前日の古馬1勝より0秒7上回っただけ。とりわけ23年は同日の古馬1勝より1秒も遅い勝ち時計にある意味、衝撃を受けた。
重賞で完全なる頭打ちのロートルが集って馬主救済の重賞レースという位置づけのイメージが定着済み。本来、開幕週馬場ならば5年に1回、最低でも10年に1回はレコード更新がJRAの傾向だが、22年も前の記録が残っていることが決定的な証だろう。
重賞実績の有無などほぼ無縁。最近の調子の良さとスタート上手と外枠。3つのリンクで絶対的な存在になれる。このうちのどれかを欠いても、ある程度の千直実績と最速上がり経験があれば主役として扱える。
外枠3頭が前走二桁着順、先行力不足で13番枠でも楽に外ラチを取れるのがチェイスザドリーム。最初で最後の重賞勝ちのチャンスが回ってきた。ダートのスプリント戦で掛かりまくっていたが直線競馬の芝で一変。異父姉レコードチェイサーは地方デビューでJRA転入後の芝で逃げ切り2連勝からも走る下地は十分にあったということ。前走と同斤量で挑める条件にも恵まれて、とにかく折り合い不問の距離がしっくりきている。前走は数字以上にすっきりしすぎた馬体からどこまでふっくらさせて余裕を持たすかがカギを握る。
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