15⇒3、11、4、1、10⇔2 (10点)
15、3、11⇒15、3、11、4、1⇒
15、3、11、4、1、10 (48点)
残り350で先頭の早仕掛けだったとしても最後は完全な失速が血統の宿命。クイーンズウォークの前走は距離の限界をはっきり示す内容だった。先頭に立つと同時に勢いが鈍り始めて、残り1ハロンで1、2着馬に段違いの足色で交わされて最後は寸前で3着馬にもあっさり交わされる淡白な内容に着差以上の乾杯が示されている。二千でも全幅の信頼を置けないのは血統的な背景から。兄グレナディアガーズ(父フランケル)は千四ベストのスピード型。姉アストロフィライト(父ディープインパクト)は二千で惨敗経験あり、千八までの良績。ここを使って路線を決めるのが常識的で、いまだ早熟の懸念も抱えたままでは経験レベル以下の評価がしっくりくる。
|