1、12、4⇒1、12、4、6⇒8 (9点)
1、12、4⇒1、12、4⇒1、12、4、6 (12点)
1⇔12、4、6 12⇒4、6
正直、上がり33秒台以下を未経験のコスモキュランダの好走は計算もイメージもできない。とりわけ先週の中山馬場は水撒きで馬場の硬さの調整をしているが、台風の雨量を過信したのか、完全なる馬場管理の失敗。今週も土曜日の時点では先週以上の加速する上がりレースラップが連発されているだけに、上がり時計に誇れる数字のない馬にとっては鬼門になることは避けられない。
先週は芝12レース中、ラスト2ハロンで加速する上がりレースラップになったのが実に8レース。ラスト11秒3以下になったのは11レース、ラスト11秒0以下でも6レースもあった。今週土曜日は芝5レース中4レースで加速レースラップ、今週日曜日は芝6レース中5レースで加速レースラップ。器用さや先行力よりも明らかに瞬発力に特化した馬が絶対な好走条件になる。2、3走前のラストラップがいずれも12秒0だからこそ、好走できたアルアイン産駒。将来性を含めても瞬発力勝負への対応力がここではっきりする。
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