２、８、４、６

２、８、４、６、16　　２、８、４、６

天皇賞秋はドウデュースのレベルが高すぎたのか、その他が低すぎたのかの議論は終わってない。少なくても２着以下すべてでＧⅠレベルになかったことは決定づけられている。ドウデュースの上がり32秒５に対して上がりＮｏ２が33秒０。ＧⅠでなおかつ馬場状態から５ハロン59秒９は超のつくスローペース。本来ならば上がり差がつかない流れだったが、上がりＮｏ２が最速より０秒５も劣ったことは能力差は紛れもなく雲泥の差。上がりＮｏ２から０秒３以内に５頭、上がり０秒５の間に８頭ならば２着以下をＧⅡレベルにも達してない可能性の方が高いだろう。いずれにしてもレーベンスティールに過度な期待はできないのも当然の評価。すでに全盛期からゆっくり下り坂となっている５歳馬で千八と二千以上で瞬発力のはっきりした落差の存在は否めなくなっている。時計と瞬発力を同時に求められた時点で未知なる領域へ。