
4、7、6⇒4、7、6⇔4、7、6、1、11、9 (42点)
4-7、6、1、11-7、6、1、11、9、2 (14点)
スリールミニョンは前々走で乗り替わりの英断を下すべきだった。直線まで馬を教育しているというより、馬に教育されているという持っていかれ方。重賞であれほど醜い折り合い難を露呈させながらも前走の続投はへぐりにやさしいJRAでも甘々な判断だった。前走も案の定、鞍上の未熟さ全開の引っ掛かり方。それでも上がりNo4に底知れぬ能力の高さがうかがえた。最速上がりより0秒3劣っただけの上がり時計は胸を張れる数字。スムーズに折り合えば馬券圏内も可能だった計算が成り立っただけに、この乗り替わりは絶好の狙い目、走りごろとなる。
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