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阪神裏読み
関東
1R2R
3R5R8R9R
11R
関西
1R2R
5R8R
10R11R12R
ローカル
2R3R4R10R11R
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阪神11R裏読み

3連単フォーメーション2、9⇒2、9⇔4、7、3、1、6、18 (24点)

9⇒4、7、1、6、18⇔3 (10点)

3連単1軸マルチ2⇒4、7、3、1 (36点)

3連複フォーメーション9-2、4、7、3-2、4、7、3、1、6、18 (18点)

エリカエクスプレスは意外なほど人気を集めた。過去の傾向からフェアリーSからの直行は"鬼門"を軽く超えた"呪われたステップ"という表現がしっくりくるぐらい。

過去の歴史を持ち出せば最凶ジンクスということがはっきり示されている。

フェアリーS着順(桜花賞人気・着順)
15年7着トーセンラーク(18人・17着)
18年1着プリモシーン(6人・10着)
19年1着フィリアプーラ(13人・15着)
21年1着ファインルージュ(8人・3着)
22年1着ライラック(10人・16着)
24年1着イフェイオン(8人・11着) 2着マスクオールウィン(13人・14着)

前例の少なさが仕上がりの難しさ、難解ステップを表している。さらに今年は超高速馬場で眉唾物の時計が持ち上げられすぎてますます危うい人気馬が誕生した。
追い打ちになるのが道中、かなり引っ掛かっていたこと。とにかく1分32秒台という数字ほど凄みはなく、瞬発力に特化したタイプでもないことは数字からも明らか。前2走の上がり時計はいずれもNo4で34秒台以下が未経験にもかかわらず、2戦2勝を決めたのはある意味驚きもある。
前2走ともにラストのレースラップが12秒台。ラストのレースラップ11秒台の経験なしで桜花賞1番人気になることは歴史的にみても稀な例だろう。前走は超ハイペースだったとはいえ、例年レベルの桜花賞上位組を物差しにすれば、勝ち時計以外の経験値の低さが際立ってくる。キャリアを少なく抑えたことが裏目、致命傷になる典型的な例になりそう。