1、8→4、7、6 (18点)
レモドールの前走は乗り替わりが刺激となったのか、転入初戦のような凄みある勝ちっぷりだった。見るからに好調さが伝わるピカピカの馬体。押さえるのに苦労するほど行きっぷり良化。別馬のような変身ぶりはスランプ脱出以上の勢いがある。前走と同じ千五ならば大きく崩れることはない。ヤマイチカイザンの前走は相手か悪かった。ハイペースを前々勝負で0秒5差が充実の証。シルクキャリバーは時計勝負になると案外モロい差し馬。インカント同様に展開に左右される嫌い。センノダンサーズは大井2戦の好走がラチ沿いをロスなく追走できたことが最大の要因で、常に展開の助けが必要になっている。トレゾアは必要以上に控える競馬の連続。乗り替わりなしの現状ではどうにも狙えない。