M→2、K、3、4 (36点)
2ーM、K、3、4、J、1
ベルモントカイザーの前走は時計平凡でも、数字以上に強い勝ち方で波に乗りそう。超スローペースから直線の追い比べ。一旦並ばれてからもうひと伸びの瞬発力にはまだ余力があった。13`減で見るからに細身になった馬体だが、能力そのものはC2でズバ抜けている。千六(2101)で距離も守備範囲。フラッグハンターの前走は奇襲策に出たが、思っていた以上に先行馬が絡んできた誤算がすべての敗因。やはり徹底した待機策から瞬発力勝負が合っている追い込み馬は、自分の形に徹して修正する。カチキナムスメはスタートに爆弾を抱える癖馬。初コース、初距離、初ナイターをクリアするにはかなりのタフさが要求される。ひとまず気配優先。ミノリキングは大幅なダイエットが必要な現状で大外枠を引く不運。距離に限界を示しているだけに前走より一気に条件が厳しくなった。テンザンスキーはまったく時計の裏付けがない。課題が山積みのままで格付け初戦からの狙いは難しい。大外枠を引いたテンノボリだが大井(0110)、千六(0111)の好条件。なにより最速の持ち時計で人気の盲点になった。