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12→13、8、6、7、9、1 12−13、8、6、7、9、1 サミンガードナーの前走は同日C1より1秒6も速い快時計だが、裏を返せばここまで強い馬が前々走で負けたことが問題だろう。前々走は出負けから少し気合いをつけると掛かり気味の逃げ。並ばれてあっさりギブアップの内容は着差以上の完敗だった。これまですべてのレースで11秒台がある快速ラップ。とりわけ前走はスタートから4ハロンまで11秒台を刻んだ。押さえが利かない暴走列車で、外千四の攻略は単調な逃げ馬にとって簡単ではない。馬体はギリギリ。アジュディモナークは気性的に問題あり。チークPも利かないズブさで、勝負どころで気を抜く悪癖は致命的となっている。前走も直線バラけた際にようやくエンジンがかかって伸びてきただけ。サミンの大逃げが理想。ライララリーは前走の最速上がりでイメージ一新。見た目以上に切れるタイプへと変身してきた。内々の折り合いで前々走の再現を狙うアイファースペインは馬体の成長待ち。勝ち味に遅いアポロハピネスの前走1番人気は鞍上人気。追い比べの弱さは牡馬とはっきり差がある。ジェネスライヴが外々の折り合いと距離短縮で変わり身期待。
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