4−1
イレ込むキョウエイベルはたとえハナが切れても、前2走の失速ぶりから単のレベルにないことがうかがえる。前走で改めてスプリント適性を示したミホユニヴァースは、単調な逃げ馬であることも浮き彫りになった。早くも距離に限界を示しているアポロパルキア、休み明けが予想以上の惨敗になったハイファイブは良化に時間がほしい。初距離の前走はいつもよりテンションが高かったサブノナウシカは2度目で確実に1分44秒台の計算ができる。逃げ差し自在のレース巧者には恵まれた相手。直線長いコースでダイスキの一変を一考。