８→２、６、９、７　(36点)

ウォーラシアンは前走で負けパターンがはっきりした。超スローでは手も足も出ない追い込み馬。前走のように最速上がりで駆けても自力で動けない不器用さは、Ｂ２相手になると通用しなくなってきた。馬券圏内を確保で一応の格好をつけたが、平凡な時計で着順ほど中身がない。いずれにしても再び流れが遅くなる少頭数競馬で悪夢がよみがえる。勝ち切れないラシアンより魅力なのがガッツマンテン。前走は鞍上が馬の特性をまったく理解してない乗り方で、スタート直後に砂を被って気の悪さが出て戦意喪失。あれだけ下手に乗れば惨敗も当然と納得できる。強気に行けば楽に逃げられるメンバーと乗り替わりで軌道修正。グラストップガンは仕上がり重視。マルヨシロワインは距離不適。エルゼウスは外コース替わり頼り。見違えるほど雰囲気が良くなったデザートボスが折り合い重視で一発勝負。