7ー1、4、9、3
昨年暮れまで未勝利だったとは思えぬ完成度。スズムーンライトはC級卒業も視野に入ってきた。どんな流れにも動じない精神面の強さと瞬発力で自己ベストを連発。最後おつりを残す勝ち方で3戦連続の最速上がりが本格化の証なら、C2相手に連勝が止まることはない。差す形でもメドが立ったジョイフルキットだが、これまで積極策で結果を残してきた先行型。レースがしやすくなった外枠で強気に動きたい。内コースで脚を余すレースが続くアイファータッセイは、鞍上の性格から改善の余地もないか。ソノマンマ、マサノユーラブミー、キャプテンスマイルは距離微妙。前走は展開にはまったローレンレーサーはここで真価を見極めたい。行きっぷりが前走で一変したリアルパラダイスは、本来格付け有利のクラスで見せ場があれば穴馬として一考。