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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R12R


11R
フォーメーション3連複5ー3、I、6ー

           3、I、6、2、L、K     (12点)


能力差のないB3の千八は展開ひとつで大きく結果が変わるが、以前の輝きを取り戻したグラスの強さは本物。良血馬の完全復活は頼もしい。1分54秒台の決着で連勝が濃厚。

グラストップガンはブロウバンドがしっくりきて、以前の凄みが戻ってきた。とにかくスタートでレース終了となっていた悪癖持ちだったが、前2走は見違えるほどスタート良化。まともに出れば5連勝を決めた頃のイメージに戻していいだろう。当時C1で1分53秒7の快時計。前走は上がり競馬で時計そのものは平凡だが、37秒9の瞬発力が完全復活を示す数字となった。先行差しの自在型に変身した良血馬の快進撃は続く。

エルゼウスは終わってみれば前々走で引っ掛かった折り合い難が変身のシグナルだったということ。前走はブリンカーを外して道中実にスムーズ。前々有利の流れを直線だけで最速上がりから0秒4差なら、スランプ脱出どころか、勝ち負けまで計算できるまで状態は上向いている。今度はマクり気味に動く。

リノヴァティオはマクり競馬が不発に終わると手も足も出なくなる個性派の追い込み馬。ウォーラシアンはラチ沿いの折り合いから差し切った前走の再現狙い。大井走るマキノスパークは叩き3戦目で本領発揮。変わり身がすべてのアリージェンス。自己条件に戻ってエイワレディング