１、３→７、⑫、⑪、２、５、６ (36点)
１、７→⑫、⑪ (12点)
１ー⑫、⑪、２ー
⑫、⑪、２、３、７、５、６、⑬ (18点)
強力な決め手のない単調な末脚の持ち主が揃ったメンバー構成。絶対的に前々有利になればスピードと器用さの組み合わせを重視。前走は掛かって自滅したヴァルディは今年ポカの多くなった鞍上なら納得の惨敗。相性のいい鞍上に戻して軌道修正できる。１分43秒前後の決着。
ヴァルディノートの前走惨敗は単に乗り方が悪かっただけ。いくら千八に良績があっても、あれだけ掛かれば高い能力の馬でも凡走は当然。不振というより伸び悩んでいる鞍上から乗り替われば、ごく普通に以前の輝きが戻るだろう。ますばスタートを決めたい。
デザートボスは器用に乗る鞍上で色気が出る。前走のように４角大外ブン回しでは最後までいい脚が続くはずもなく、どれだけロスなく折り合えるかがカギとなっている。千六、千八を問わず、脚をためれば最速上がり可能な破格力。乗り替わりで刺激を待つ。
ルーセントタワーの充実ぶりは本物か。数々の試練を乗り越えた前走は時計以上に価値がある。常に置かれるズブさと千四以下がベターな限定スタミナのイメージが強かったが、前走の自己ベストで課題を一蹴した。前走の上位２頭はいずれもＢ２卒業レベルだったことを考慮すれば、ごく普通に順番が回ってきたレースになる。自力で動いて真価を問う。
ウィザードブラストはハナさえ切れば変わり身が期待できるが、ハネダマーチのマークは厳しい。ノーバディノーズ、ニイタカシマジロウの一発屋は好機のマクりが好走条件。アポロコマンダーは内々の折り合いで大駆け狙い。