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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R


9R
マルチ2軸3連単J、7→L、5、M、4、K   (30点)

           J、L→5、M         (12点)

       フォーメーション3連複Jー7、L、5ー

         7、L、5、M、4、K、1、I   (18点)


逃げ先行馬がウィザードダンシング。絶対的に前々有利のメンバー構成でもどこか頼りない2頭なら、瞬発力勝負に強いウォーラシアンスピードに注目できる。時計のかかるパワーが求められる差し比べに強さ。勝負が決まった頃に伸びてくるエルゼウスは常に混戦待ちという条件付き。

古い記録でも現実に持ち時計は最速。千八(1015)は掲示板を外したのが2戦だけならばウォーラシアンを信頼できる。前走は勝負どころで前が壁になってブレーキをかける大ロス。それでも0秒5差まで迫った末脚で、B3卒業が間近ということを示している。前々勝負の先行馬は追って案外のタイプが揃って、差し追い込み馬に偏ったメンバーならばレースはしやすい。母ラシアンスキーからこれからが成長期。

スピードキングの前走は不可解な負け方となった。不発のない差し馬が見せ場もなく終了。クラスの壁か、体調に微妙なズレか。いずれにしても直前軽めの追い切りになって試行錯誤中で強気に動けなくなった。新鮮味もひと息。

ダンシングタイガーは大井千八の天井が近づいた。JRA時代は中距離志向が強かったが、どう乗っても終い甘くなる近況でコース適性の悪さが否めなくなった。直線の長い外コースではどうにもならないジリっぽさ。明らかに転入当初より出世スピードが衰えている。B級通用のスピード馬はハナを切って変わり身待ち。

外を回ることなく、追い上げられた前走のマキノスパーク。やはり置かれるズブさは減点対象となる。理想的な馬体増で以前よりモロさは軽減されているが、見た目はマイラー色の強いスピードタイプ。ラチ沿いが伸びる馬場状態で狙いたい。

エルゼウスは2戦連続の最速上がりが充実ぶりを示すが、どんな相手でも同じような乗り方に限定される不器用さが致命傷。人気になって妙味のない追い込み馬。ウィザードブラストは単騎逃げの展開の利を強調。スランプ突入がうかがえるリノヴァティオ。再び千八挑戦でハードルが高くなったミスガイアに狙い目なし。穴なら外コースはイメージどおりで条件好転のノーバディノーズ