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4−10、11、12、1、13、6 4、10→11、12、1、13、6 (30点) 4、11→12、1、13(18点) 4、12→1(6点) 4−10、11、12− 10、11、12、1、13、6、9、2 (18点) A級入りにリーチのクラスらしい好調馬揃い。連勝が続くスズヨは置かれるズブさがどう響くか。単調なスクロは同型との兼ね合い次第。グリーン、ティーケーがクラスの壁に当たれば、底力のゴクウ、トップ。 スズヨシーズンが惨敗するなら今回だろう。ポカを覚悟をしなければならない条件が揃った。まずは道悪での成績が今ひとつ。唯一掲示板を外したのを含んだ重、不良馬場では(1421)。人気を下回ったレースが5度ならば苦手意識が強いということが否めない。さらに脚質的にも内コースでの相性の悪さを予感させる。大マクりの大業で連勝を続けている癖馬にとってB2をわずか1戦だけの経験は心細い。前走は同日C1より0秒6も下回ったレースレベルの低さが決定的か。 ゴクウの不振は単純に千六路線が間違っているということだろう。大井千二、千四の強さから間違いなくスプリンター。千六がギリギリの限定スタミナだけに成績が安定しないのも当然か。すでにB1勝ちを含めて常にA級入りにリーチがかかっている実力馬。逃げ馬の直後で折り合って底力勝負で本領発揮となる。ラチ沿いの折り合いが絶対条件。 スクロヴェーニは踏ん張りどころを迎えた。古馬とのキャリアがわずか2戦でいきなりA級入りリーチのクラスに挑戦。前2走はいずれも5ハロン通過が61秒台で、時計ひとつ速くなるラップに耐えられるかどうかは微妙になった。同型はさらに強力になってマクり合いのサバイバル戦が確実で一気にトーンダウン。 プロディージュは再び距離の壁にぶち当たる。どうやら極限の決着では番手競馬で通用しないことがはっきりした単調な先行型。二の足を使って振り切った4走前と残り100まで先頭でも最後失速した前々走が同じようなラップで両極端な結果なら一目瞭然。経験レベルが続く。 トップレイスターは前回の大井が4角前に一気のマクりで0秒7差。勝ち馬を軽く上回る最速上がりなら、乗り替わりで化学反応が期待できる。なにより道悪巧者。モマれない外々の位置取りで大駆けしたマルヨシロワイン。ブリンカー2度目で集中力アップ。ケイアイサンダーは強さとモロさ同居。先行馬に厳しい流れになれば4走前の悪夢がよみがえる。ティーケーアジュデはせっかく千八適性の高さを示しながら、再び内コース挑戦でリズムが狂う可能性が高まった。じっくり折り合える条件こそ活躍の舞台で、アドリブも求められる内千六では鞍上不安が増す。
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