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7→2、3、10→ 2、3、10、6、8、4 (15点) 7、2−3、10、6、8、4 ヴァーゲンザイルは中、長距離で花開く。わずかキャリア2戦、未勝利勝ちながらレース内容に凄みを感じさせてクラシックも意識させている。惜敗のデビュー戦は勝ち馬より1秒も上回る最速上がりの瞬発力で単純な展開負け。前走も直線ごちゃつく流れで前が開くのに時間がかかったが、坂上からの伸びはまさに鬼脚だった。最後のレースラップ11秒1−11秒2の数字が決定的となってここ無事通過で重賞路線へ。サトノアポロの前走はまっすぐ走らせるのに苦労していた。極限の瞬発力勝負では致命的だが、それでも33秒台の末脚が能力の高さだろう。右回りにコース替わりで前々走の再現を狙う。インプレザリオ程度の逃げでは確実に直線だけの勝負。上がり33秒台が求められる流れではハンドインハンドよりトーセンケイトゥー。
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