3、4、11、14、15
3→4、11、14、15
3−4、11、14、15、1
マハーバリプラムの前走は内々で包まれて直線半ばからまったく追えずに終わっている。これで2戦連続して同じ敗因。すでに重賞に手が届くまで成長してきた期待馬にとって痛恨のつまづきとなっている。2年前から始まった12戦連続の0秒7差以内の安定感で、ますます高まる信頼度。初の重賞だった前々走の0秒4差でオープン2連勝がフロック駆けではなかったと納得できる。前走よりもかなり相手が軽くなれば必要以上に控えることはない。強気に乗れるかどうか。
アポロドルチェの路線変更は不気味だ。混戦前提なら狙って面白い古豪だろう。古い話でもユニコーンS3着は胸を張れる実績。その後わずか2戦のダートキャリアだが、オープン特別15着は3着馬と0秒8差、重賞カペラS14着は3着馬1秒差なら展開ひとつで馬券圏内レベルがうかがえる。チークPからブリンカーに変更、長く芝で走れる外枠など刺激は多い。マハーが差し切れる流れなら大駆けがあっても驚かない。
ティアップワイルドは手ごたえあって無抵抗に終わった前走を太めと割り切る。一瞬にして突き抜けた前々走は強烈なイメージ。直線で前が壁になってまったく追えなかったペプチドルビーは得意の千二に距離短縮で体調の良さを生かしたい。
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