8−6、9、7、12、1、11 8、6→9、7、12、1、11、4 (36点) 8−6、9− 6、9、7、12、1、11 (9点) マジカルポケットは最悪な前走の乗り方でも0秒5差に重賞馬の意地をみた。スローの前残り競馬で後方待機。さらに直線では外へ出すのにロスがあって33秒6の瞬発力勝負に出し切れてない秘めた能力がうかがえる。逃げ差し自在で幅広い距離適性。レベルの低い夏デビュー馬の中では異色な存在で、これからの重賞路線のためにも自ら動いて力試し。 ノーブルジュエリーは手探りだった前走と一変するだろう。前走はあくまでも半信半疑の控える競馬だが、スタート直後から無理やり控えて引っ掛かり、追い比べで淡泊に終われば同じ乗り方はしない。クラシック出走のために重要な賞金加算の命題があれば、ハナ主張でスピード勝負。完成度は他馬より上。 ラトルスネークの前々走はごちゃついて最後まで追えない致命的な不利。まともなら突き抜けていた感触もあった手ごたえの良さなら、一変した前走が本来の姿と誰もが納得できる。前走は加速していく上がりレースラップを難なく差し切る凄さ。ここで化けるならこの馬。 スタート難に悩まされるスマートロビンは距離不足の懸念が重なって一気にトーンダウン。前走は超スローペースで前残りが当然だったテイエムオオタカは、同型にノーブルで試練を迎えた。芝替わりのノーザンリバー、トキノエクセレントは1分34秒台の決着になると正直苦しい。
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