1、5→1、5、4、9、12→ 1、5、4、9、12、8、16 (40点) 5−1、4、9− 1、4、9、12、8、16、17、7 (18点) エーシンホワイティは未知なる千四でひとつ試練を迎えた。千二の強さはさすが重賞級だが、千六では別馬のようにモロさを露呈してきた過去から距離延長でマイナスはあってもプラスがないだろう。前走もスタートミスで置かれて直線だけの競馬。1分20秒台の決着で直線ゴボウ抜きは相当な能力差がないと難しい。思ったほど馬体回復しなかったエーシンリジルを直前で評価を下げたが、実戦では見た目以上の強さだった。上が替われば馬が変わるという着差以上の完勝。前々可能な行きっぷりの良さに変身すれば、Eホワイティよりこちらを信頼するのが自然な流れか。スタート直後に必ず行き足がつかなくなって必要以上に置かれるプリンセスメモリーに怖さなし。前2走は直線で外だけを意識しすぎたスピリタスが名手に乗り替わって色気が出る。
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