1→2、3、7
少頭数で逃げ馬どころか、先行馬さえ不在。確実に直線だけの競馬で鞍上の意のままに立ち回れるレース巧者が主役となる。自在に動けるヴァーゲンザイルが自己条件で結果を出す。デビュー2戦連続の最速上がりのイメージが薄らいできたが、超スローから超ハイペースまで経験済みで母が道悪上手のクイーンソネットという血統なら信頼度は高い。3走前に未勝利より遅いラップを刻んで残れなかったバンスタンウォルツ、必要以上に置かれてどこかでマクりが求められるアレアーラックは条件不利。