13→2、8、11、9→ 2、8、11、9、3、16、5、15 (28点) 2−13、8、11− 13、8、11、9、3、16、5、15 (18点) GTレベルはただ1頭でルーラーシップの勝ち方だけが焦点になる。二千がベストの中距離型。有馬記念は勝ち馬を上回る瞬発力で0秒4差、対ヒルノダムールには3勝1敗の実績は、いかに前走で重賞勝ちや好時計勝ちのステップを踏んできた馬でもかすんでくる。よほどの大雨にならない限り、負ける姿は浮かばない。相手探しに専念。 台風の影響をモロに受けるならば道悪の巧拙重視でいい。ブラストダッシュは初重賞挑戦だった京都新聞杯で0秒3差。あれから3年、14戦のキャリアを加えて前2走でクラスにメドを立てた。前々走は直線入口で前が壁になって仕掛けの遅れ。結果的に1、2着馬と同じような脚色で0秒1差なら同等の評価ができる。前走は最後方から大外ブン回し。必要以上に外々を回る下手乗りならば、鞍上強化で色気が出る。 サンライズベガは道悪頼り。前々走の初重賞制覇で勢いに乗る7歳馬。GUでは壁を感じさせる実績でも、とにかく道悪上手なパワー型にとって大雨歓迎で好条件が揃う。 ホワイトピルグリムは先頭に立ってもうひと伸びがなかた前走がいい経験。ゴールまで前を追いかけるような展開が向いているということがはっきりすれば、内々でじっくり乗り込める好枠は好材料。 アーネストリーはこれまで休み明けを苦にしなかったが、さすがに6歳の半年以上のブランクは厳しくなる。さらに58キロを背負って不良馬場では好走するよりポカがごく普通の見解。 勢いに乗るネオヴォンドームはひとまず力試し。前走は直線入口のセーフティリードを守れなかったキャプテントゥーレが正念場。アドマイヤメジャーの前走敗因は左回りか、鞍上か、休み明けか、スランプか。ここで白黒つける。
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