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3→12、1、8、4、9→ 12、1、8、4、9、11 (25点) 流れ無視で脚を余したシャイニンロメオが、距離短縮で変身する。前が止まらない超スローで0秒4差まで迫る瞬発力はますます磨き。上がりレースラップがすべて11秒台の中で、残り1Fからの伸びが目立っていた1頭。コスモロビンの前走は直線でまっすぐ走らせるのに苦労していた。若さを露呈しながら底力だけで同タイム2着。未勝利上がりで休み明けのハンデを感じさせない内容が実の入った証となっている。ジョウノアラミスは理想的なコース替わりとなる。馬体良化に時間がかかっているが、時計勝負や瞬発力勝負に対応してきたレースセンスのいい差し馬。連続最速上がりの充実ぶりは侮れない。ランパスインベガスは引っ掛かる気性難で距離延長にプラスがない。前走も折り合いに専念しすぎて位置取り悪化の悪循環。逃げ馬がヨレて一瞬ブレーキをかけて0秒2差まで迫ったインプレザリオだが、勝ち切れない勝負弱さは致命的。意外性でケイアイアレスが無欲の先行前残りか。
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