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2−11、6、5、9、3 2、11−6、5、9、3 アグネスワルツは行くしかない逃げ馬。スタートミスで不完全燃焼に終わった前2走は明白な敗因がある。逃げにこだわる意識のない鞍上から乗り替わりがひとまずいい刺激になるが、それでも前2走のスタート難はすでに矯正不可能な悪癖として固まった恐れもある。大事なリスタートはたとえ出遅れてもハナにこだわって能力を図るべき。アグネスにポカがあれば、超スローの上がり競馬が確定的。驚異的な瞬発力もなく、ズブさで後方が指定席になっているハッピーパレード、キクカラヴリイは共倒れの可能性が高まる。前々勝負のスマートシルエットはアグネス、トウカイらがハナにこだわった際の最後チョイ差し。数字的には末脚にますます磨きがかかっているレイナソフィアだが、ほぼスローの上がり勝負だけの経験だけ。休み明けでもクラシック帰りのグルヴェイグには太刀打ちできないか。
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