８−14、３、２　

14−８、３、２、４、10

雨が強まれば牝馬２頭の人気馬が黄色信号。スローの瞬発力勝負で２、２、１着と内容的にも尻上がりに上昇カーブのアイスフォーリスは道悪にプラスなし。前々走のアーデント２着で評価を上げているが、時計的には何ら裏付けはない。クイーンアルタミラは矯正不可能なスタート下手で、４つのコーナーのある中山では４角大外ブン回しが明らか。一気の距離延長でもがく姿が浮かぶ。クラウドチェンバーは前走で完全な鋭さ負けだったが、勝ち馬は札幌２歳Ｓで０秒４差の４着だったベストディールならキャリアの差と納得。馬場は違うとはいえ、時計を６秒近くも縮めた数字は着差以上に光るスピード、パワー、しぶとさだろう。兄ヒールゼアハーツは道悪をこなす。穴候補にセイクレットレーヴ。デビュー戦は勝ち馬を含めてすでに５頭も勝ち上がっている超ハイレベル。自在に捌けるレースセンスは混戦向き。