11→12、10、2、1 12→11、10、2、1 11、12→11、12、10→ 11、12、10、2、1、9 (16点) 11、12−11、12、10− 10、2、1、9、13 (13点) サダムパテックが中距離路線で再出発する。ダービー以降に連対を外しているのは距離がすべて。三冠馬誕生の裏には他馬の低いレベルもあるが、朝日杯、弥生賞、皐月賞の数字は例年並みのレベルに到達している。明らかに距離不適の前走で見せ場十分の1秒差。強気に攻められる距離に戻って以前の爆発力が戻ってくる。 ダノンスパシーバは時計以上の凄みを感じさせる。前々走は直線馬なりで先頭に立って着差以上の楽勝。前走は4角すでに勝ちを確信できたひとマクりで圧勝ならば格下感はない。ここ5戦中4戦で最速上がりの瞬発力はますます磨きがかかっている。 フレールジャックは背伸びして使った菊花賞はある程度予測できた惨敗。折り合いだけに専念して3着となった前々走はあくまで相手有利だっただけで、千八がギリギリ折り合える気性の激しさは二千が限界ということ。追い切りで大きくヨレただけにまずは太めかどうか注目したい。 いい脚が一瞬で終わった青葉賞が象徴的なレースとなっても、前走の菊花賞は3角過ぎの大マクり。ショウナンマイティは手の合わないコンビ誕生で入着ラインを行ったり来たりか。鞍上の必要以上な消極策はもはや重症。好枠と斤量を活かせば勝ち負け可能だが、内々の好位がイメージできない鞍上で割り引いた。 気楽に乗れる立場が続くコロンバスサークルは洋芝の相性がいい。距離短縮で盲点になったカリバーンとともに穴馬として一考。
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