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2、9、4、5 2、9→4、5、1、7 (24点) 2、4→5、1 (12点) 2−9、4− 9、4、5、1、7 (7点) やはり大きな基準は天皇賞春。今年は後半でマクり合いになったサバイバル戦なって4角すでに余力なくても0秒6差に踏ん張ったマイネルキッツは底力が違う。前走はスタート直後から行きっぷりが悪く、見せかけだけのマクりでレースは終わった。それでも上がり33秒台に古豪健在が示されれば、最後の可能性もある重賞制覇に力は入る。理想的なステップ。 ビートブラックは瞬発力だけでどうにかできるタイプではない。スローを後方待機の前走は、馬の特性を理解してない鞍上との呼吸の悪さが敗因。終始外々を回って3着馬と0秒3差に中身の濃さが示されている。前々走でフォゲッタブル、マイネルキッツに着順、時計、上がり時計も上回れば、少なくても2頭に負けることはない。 長いスランプから立ち直れないフォゲッタブルは叩き3戦目のここが正念場だろう。瞬発力に限界を示して切れ味が求められるクラシックディスタンスではどうにも太刀打ちできない超良血馬。ステイヤーズSやダイヤモンドS勝ちの重賞ホルダーは得意の条件で見せ場もなければ、はっきり衰えろとして評価を固める。 ナムラクレセントは中途半端な控えは合わない。逃げるか、追い込むかに好走パターンは限られている。阪神大賞典はスローで前がバラける流れになったため、逃げ馬の直後の位置取りでも差し切れたが、本来は後半積極的に動いてサバイバルに持ち込みたいスタミナ型。乗り慣れた主戦が戻って軌道修正完了か。 今さらダートを使ってリズムを狂いかけのモンテクリスエスより、数字どおりの太めでも馬体は悪くなかったヤングアットハートの変わり身に注目。二千五百(1010)で隠れステイヤーの可能性。
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