10、13→５、１、８、９　(24点)

10、５→１、８　(12点)

デビュー４連勝を決めた相手にはヒルノダムール、トゥザグローリー。デビュー当初の面影がなくなってきたペルーサでも、天皇賞２、３着の実績馬が57キロを背負うオープン特別で負けることは許されない。厩舎的にリズムの狂ったひと息後の初戦で絶対的な信頼は微妙だが、超スロー必至のメンバーなら33秒台の末脚は確約できる。地味な良化のアドマイヤコマンドは前々で攻めてスランプ脱出のきっかけをつくる。前走は直線入口で前が壁になって仕掛けの遅れで０秒４差。道悪で瞬発力が殺されたヤングアットハートは条件好転。ミッキーパンプキンは控える競馬で底が割れた単調さならハナ切る選択も悪くない。エオリアンハープはまったく工夫のない乗り方に脱力。超スローでも後方待機で直線まで仕掛けを我慢では策がない。