6→3、11、1、7、9、13 3→6、11、1、7、9、13 6、3→11、1、7、9、13 6、3−11、1、7、9、13、10 相手関係や時計を考慮すると京成杯のレースレベルは相当高いことがわかる。2着マイネルロブストがスプリングS7着は鞍上との呼吸が最悪だったと割り切るべきで、4着アーデントは弥生賞3着。9着ロジメジャーがスプリングS3着、10着ブライトラインがファルコンSを圧勝すれば、粒揃いのメンバーだったということ。アドマイヤブルーは結果的に早仕掛けで最後失速の0秒3差ならば1、2着と同等の高い評価でいい。重賞2戦目の勝ち馬や重賞4戦目の2着馬とはキャリアそのものも違っていた。連続して高いレースレベルを経験してひと回り以上のレベルアップの計算。 相手なりに動いて直一気を決めているワールドエースと単純に着差から比較するのは危険だが、手頃な頭数で馬場を意識してスローならヒストリカルにとって理想的な条件。スローの瞬発力勝負の強さはディープ産駒特有で、3戦連続の最速上がりの末脚はますます磨きがかかってきた。兄弟馬に道悪苦手なタイプが揃っていることだけが気がかり。 キャリアの浅いマウントシャスタ、エロイカは重賞入着経験の馬相手に太刀打ちできるほどの数字を残してない。道悪の前走で不発に終わったスピルバーグは再び道悪の不運ならば、数々な試練を経験済みのフジマサエンペラー、エアソミュール、ピタゴラスコンマ、ショウナンラムジ。
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