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8、17、4、3、10 8、17→4、3、10、12、15 (30点) 8、4→3、10、12 (18点) 8−17、4、3− 17、4、3、10、12、15、13 (15点) スピルバーグは重賞連続3着でも結局自己条件で勝てない勝負弱さ。さらにツキもない。厩舎特有の先を見据えた仕上げでデビュー2戦目は直線でムチにふらつく若さを露呈。前々走は行きたがるのをなだめすぎて直線まで仕掛けを我慢するというペース音痴で、勝たなければならないレースを取りこぼしている。デビュー3戦連続の最速上がりの末脚自慢が再びパンパンの良馬場が望めない不運では、単より連軸向きか。いずれにしても常に展開負け覚悟の不器用さ。 アルキメデスは最悪な距離選択が続いて折り合い難が出てきた嫌い。デビュー2戦連続の二千で中身の濃いレースとなった馬とは思えない内容となっている。4走前は押し出されてハナを切り、3走前はスタートミスから掛かって平凡な上がり時計。前々走は勝ち馬を意識しすぎた仕掛けの遅さが致命傷になっている。前走は千六でスタート直後からなだめるのに苦労したが、一騎打ちを残り50でようやく競り落とした余裕なしの2勝目。今年に入ってスムーズな折り合いを欠いている現状では、再び距離延長でポカが頭をよぎるのも当然だろう。マイラーのイメージが強まった。 極度のスランプから立ち直れないフジマサエンペラー、レッドアーヴィング。距離は明らかに長いエアソミュール、ローレルブレット、サンレイレーザーならば、前走で加速する上がりレースラップだったクリールカイザー、2戦連続の最速上がりでイメージ一新のタイセイグルーヴィの出番。
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