12⇒4、14、7、15
ヤギリヴィーナスはごく普通に立ち回れば勝ち上がれる相手に取りこぼしが続いているだけに意外と言える乗り替わりなし。3走前はバテた馬が4角でヨレたアオりを受けてギブアップ。前々走は3角マクられる誤算。前走は残り300まで前が壁になるというコース取りの悪さでは、同じ騎手で狙いづらい理由もわかるだろう。どこかリズムの合わないコンビが続く限り、今後もポカはある。走るたびに磨きのかかる瞬発力で充実一途のマコトギンスバーグは天井知らずの成長ぶり。ヤギリ目標に組み立てられるレースはしやすい。 |