6-10、7、16
いつ未勝利卒業してもおかしくないテイエムテツジンだが、鞍上からどこか頼りない。時計どおり走って圧勝可能な力関係だった前走でも取りこぼす失態。鞍上の甘さ、前々で目標になりやすい脚質ならば、乗り替わったベラルディの高いダート適性は見逃せない。まったく工夫のない乗り方に徹しているスーパーノヴァの前走は太め残りの馬体で4度目の最速上がり。同じ乗り方では策がなく、玉砕覚悟のマクりの博打が打てるかどうか。鞍上の資質を問う。