10-2、3、1、9 2-3、1
直線バラけた展開になってもセウアズールの前走は鞍上特有のいつもどおりに外差しを目指す質の低い乗り方。3着に0秒2差。ロスなく乗ろうとする頭があれば、もっと際どい内容だった。それでも自身の上がり時計ベストで持ち時計を更新。千六、千八、二千の持ち時計ベストとなる恵まれたメンバーで乗り替わると不動の主役として扱える。ヘミングウェイはどうやら払拭できない勝負弱さが現状の完成形らしい。得意の千六(140000)がピークで距離延びるごとにじり貧。ここ4戦で最速上がりか、上がり33秒台の磨きのかかった瞬発力だけが頼り。 |