8、6、10⇒8、6、10、2⇔11 (18点)
11、6-11、6、8-8、10、2、1 (10点)
サクラゴスペルは千六に良績なく、千四ベストのスプリンター色が強いスピード型。リアルインパクトは良馬場の瞬発力勝負に以前から限界を示している。クラレントは一気に老けこんで、カレンブラックヒルは背伸びし続けて中距離を使った反動を懸念。久しぶりの千六挑戦に加えて大外枠でまともに折り合えるかどうか。大穴候補としてブレイズアトレイルに注目した。とにかく前2走がこれまでのイメージを一新させる内容だ。前々走はスタート直後から折り合い重視で挑んだにもかかわらず、完全に引っ掛かる乗り役の資質の低さを露呈。直線入口では前が壁になって仕掛けが遅れる致命的なロスがありながら2着に0秒2差。前走はキャリア30戦目にして初の千四で明らかな叩き台。ゴール直前にヨレたのか、突然手綱を引く仕草。それがなければ3着だった脚色の勢いはこれまでのジリっぽさを完全解消どころか、むしろますます磨きがかかっているとみていい。千六(320435)。6走前にマークした千六の最高上がり時計32秒8はメンバーNo4。 |