2-9、6、8、4、11、3
2、9、6、3
マルタカシクレノンに衰えはない。長い直線の東京で踏ん張り続けた7歳馬が実績ある距離とコースで反発する。休養明けの3走前は上がりレースラップのすべて11秒台という上がり勝負で0秒2差。前々走も残り100まで先頭で、最小限の失速から0秒4差。前走は残り1ハロンから急失速もハナを切れなかった展開不利で上がり34秒0なら悪くない。前々走の時計は自身の持ち時計を更新したが、このメンバーでは最速。スピードに陰りはなく、展開的にも絶対的有利。鞍上と逃げ馬の相性がすべてのカギを握る。 |