9、2⇒4、3、1、11、10 (30点)
9、4⇒3、1、11 (18点)
タガノエンブレムは何といってもハンデ56キロに違和感。これまで最速上がり6度の切れ味自慢がここ6戦で最速上がりの記録なし。数字からも表れている下り坂の5歳馬が、洋芝頼りのコース替わりだけで復活したら驚き。デビューから4戦連続の1番人気で一時クラシックも期待されていたサトノフェラーリも今では1000万卒業が限界という成長の止まり具合。二段階の成長が見込めぬディープ産駒と厩舎がリンクすればわずか1戦だけの好走で評価を上げることはない。標準的な数字で500万を勝ち上がってきたシベリアンタイガー、サムソンズシエル、エイシンノーティスに怖さがなく、ホワイトエレガンスの存在が大きくなる。距離にメドを立てた前走で春当時より確実にレベルアップしたことを確信。 |