5⇒7、4、6、12、1 (60点)
本質マイラーとはいえ、56キロで挑める条件の良さ。ヴァンセンヌは、ひと雨あっても高速馬場の千八に絶対的な自信がある。デビュー2戦目で惨敗した京都新聞杯を度外視すれば重賞1、2、2着。確実にレベルアップの階段を昇り始めて安田記念、京王杯が含まれた東京(220000)から、持ち時計以上の怖さを感じるのも当然だ。現役最強マイラーのモーリスに上がり時計で0秒8も上回った前走がGⅠの資質そのもの。