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中山裏読み
関東
1R2R
5R7R8R9R10R11R12R
関西
1R2R
3R5R8R9R10R11R12R
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中山11R

3連単2軸マルチ3、9⇒13、4、1、6、14、5 (36点)

3、13⇒4、1、6、14、5(30点)3、4⇒1、6、14、5(24点)

器用に立ち回ることが求められた前走は乗り替わりが裏目。単純な待機策で状態の良さを結果につなげることのできなかったステラウインドは、主戦に戻して改めて注目できる。2年以上も重賞勝ちのない鞍上に高望みはできないとしても、確かなコース適性と裏付けある持ち時計から何とも歯がゆい競馬になったことは言うまでもない。これまで最速上がりはわずか1度だけでも、器用に立ち回って結果を残してきた差し馬。GⅢ2、3着の実力馬が中山(210201)など条件好転で巻き返せる。

未知なる距離と致命的な不器用さ。フルーキーは鞍上の比重が大きい。好プレーで初重賞制覇の前走が象徴的で、大外をブン回して差し切れるほど瞬発力に凄みはないだけに、人気集中で妙味がなくなる。

見た目の良さと結果が直結しないベルーフはここが正念場。菊花賞で直線前が壁にならなければもっと際どかった0秒6差。有馬記念で改めて世代レベルの高さが証明できれば、ごく普通に勝ち負けだろう。馬群で追い比べより、前走からどうやら外々をストレスを感じない外々の位置取りがベター。

残り1ハロンで一瞬だけ切れて終わったブライトエンブレムは明らかに距離の壁。3角過ぎの不利などまったく関係なく終われば、距離短縮の初戦こそが狙い目か。いずれにしても3走前、前々走と比べて下降気味と感じさせた馬体、気配を立て直したい。

マイネルディーンは条件的に悪くない。前走は鞍上のペース音痴がすべての敗因。向正から他馬は仕掛ける中で、じっくり我慢したのが裏目に出た。エンジンのかかりが遅くなって、仕掛けの遅れがそのまま結果に直結すればいいわけはできない。単純な上がり時計比較ではメンバーNo2の瞬発力。休み明け(201002)、二千(322324)で一発警戒。