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京都裏読み
関東
1R2R
5R7R8R9R10R11R12R
関西
1R2R
3R5R8R9R10R11R12R
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京都11R

3連単2軸マルチ9、10⇒3、6、7、11、16、4、8 (42点)

9、3⇒6、7、11、16、4、8(36点) 9、6⇒7、11、16(18点)

、7⇒11、16 (12点) 10、3⇒6、7、11、16 (24点)

マイルへ突然の路線変更したトーセンスターダムだが、瞬発力勝負ではまったく怖さがない。前走も昨年より2秒3も遅い超スローで絶好の位置取り。それでも未完成な3歳逃げ馬を交わせぬジリっぽさがディープ産駒として本格化できない理由のひとつだろう。単純な上がり時計比較でメンバーNo12。千六で経験を積んでも軌道に乗る姿が浮かばない。

京都(212220)で力の入るエキストラエンドだが、瞬発力勝負では分の悪くなったロートル馬と評価していい。前走は先行馬がだらしなかった前残り当然のラップ。直線内に潜り込んでロスなく立ち回れたことが好走につながっただけで、メンバーNo8の上がり時計に年齢的な陰りがはっきり浮き彫りになっている。得意なコース替わりでも過信は禁物。

人気の盲点になるのが阪神に良績集中タイプ。オメガヴェンデッタマジェスティハーツだが、総体的に判断すると条件は悪くない。オメガはリフレッシュ後の強さが休み明け(202001)に表れて、千六2度目となった5走前で上がり32秒6という自身の上がり時計ベスト。鬼脚が母ビハインドザマスクとダブらさせて、京都はむしろイメージに合う。マジェスティは不安定な主戦でもはまった際のレースが強烈。どちらも前3走以内で2度の持ち時計更新という上昇度に怖さを感じる。