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東京裏読み
関東
1R2R
5R6R
9R10R
11R12R
関西
1R2R
3R5R6R9R10R11R12R
ローカル
1R3R4R10R
11R
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東京11R

3連単フォーメーション15、11、10⇒15、11、10、7、16⇒

15、11、10、7、16、2、3 (60点)

14年の菊花賞ほどではないが、それでも15年の菊花賞出走馬が次走で苦しんでいる馬が多くなってきた。3着リアファルは有馬記念で惨敗、5着サトノラーゼンはAJCCで惨敗、6着ベルーフ、7着ブライトエンブレムはそれぞれ金鯱賞、中山金杯で掲示板を外した。11着のスティーグリッツは自己条件で馬券を外せば偶然ではないだろう。勝ち馬以外がほぼ壊滅状態でタンタアレグリアは狙いづらい。実質、同世代の500万勝ちだけの2勝馬には試練が待っている。

フェイムゲームは3連覇のかかるレースになるが、海外帰りの休み明けでトップハンデとなると重賞4勝馬でも厳しい条件になる。14年はAJCC3着、15年はAJCC12着から理想的なステップ。とりわけ昨年は重賞レベルにほど遠い低調なメンバーだったことも見逃せない。前走は超スローになった展開負けで一過性のポカとして割り切れるが、さらにスタミナを求められる道悪になるとますます怪しい人気馬になってくる。

末脚自慢のカムフィーは久しく最速上がりの記録がないが、2、3走前に上がり33秒台を連発。東京(124222)、休み明け(032011)で何より恵まれたハンデ54キロ。陰りのない長距離砲は勝てる条件が揃った。

一枚落ちの鞍上でもモンドインテロの勢いは止まらない。直線入口で構えすぎたと思わせたが、終わってみれば最速上がりから直一気のコボウ抜き。前走は反応の鈍さで一気に引き離されて外から差し込まれてから巻き返した内容が底力そのもの。オープン予備軍としての資質は十分。