7⇒5、2、12、4、11、3、8
デビュー戦で重賞級と確信していたキャプテンベリーが理想的な成長過程を歩んでいる。デビュー2戦目の新潟2歳Sは2着馬に0秒5差。そこから背伸びして中距離路線を使ったことでプチスランプに陥ったが、直線入口の絶好の手応えから勝ちも意識した3走前の惜敗で吹っ切れたか。ようやく距離を固めてさすがの強さ。前走は同日の古馬オープンに5ハロン通過が0秒5遅いラップで勝ち時計は0秒4遅い数字に凄みが表れている。レースの上がり時計は0秒1速い数字が決定的になるレベルの高さ。少し行きたがりながら前々の完封劇はフロックで走れない内容ならば、速さと強さを誇る一流マイラーとして完成されるのも間近ということ。 |