HOME最新開催当日予想過去開催予想収支インフォメーション概要以前のくじら矢独りごと(休止)
阪神裏読み
関東
6R9R10R11R12R
関西
5R6R
9R10R
11R12R
ローカル
11R
JRAホームページ

阪神11R

3連単フォーメーション7、2⇔7、2、13、6⇔

7、2、13、6、3、9 (52点)

スマートレイアーの前走は鞍上の好プレーもあったが、そもそも人気の盲点になっていただけ。京都(010011)で最速上がりから0秒1差に迫った前々走が変身のシグナルそのものだった。今回は何より阪神(500101)で絶対的な自信のあるコース。ペース無視で必要以上に控えて掲示板を外したチャレンジCでも着差は0秒3に適性の高さが示されている。休み明け(221201)に加えて千四、千八の持ち時計ベスト。中心馬として頼もしい数字が揃った。以前のような極端に置かれる競馬だけは避けるべき。

人気各馬に不安材料がある。まずはウインプリメーラはいち早く脱落だろう。京都(512002)から阪神(023122)は明らかなコース適性の低さ、落差。久しぶりの上がり33秒台となった前々走でも、上がり34秒1以下が11頭も存在するような馬場と流れでは価値を見出せない。

ストレイトガールは本質がスプリンターで海外帰り。前走は直線入口で前に割り込まれて仕方なしの大外へコース変更。慣れないコースで鞍上の経験値の浅さがモロに出てしまった不完全燃焼のレースを度外視できても、休み明けでいきなり千六挑戦に不安がよぎる。特異な馬場と流れだったヴィクトリアMの数字は割り引きが必要。

ミッキークイーンはヴィクトリアMを見据えての路線変更か。いずれにしても一気の距離短縮で時計1つ以上も縮めなければならない試練は、いくら実績を残しても簡単にクリアできる条件ではない。56キロを背負ってマイルの流れに対応できるかは微妙。