13、11⇒9、10、1、14、7 (30点)
13、9⇒10、1、14 (18点) 11、9⇒10、1、14 (18点)
いくらか馬場良化したとはいえ、次週の3歳500万に1秒5差が阪神C。同日の3歳500万に1秒6差がダービー卿で同じぐらいの低レベルならば、同日の1000万より1秒4も時計で上回ったマイラーズCに注目か。ジワーとハナに立って残れるラップで最後失速したのは不満だが、サンライズメジャーは魅力十分な乗り替わり。ハナこだわるタイプが不在で再び徹底先行から展開の利。
短~マイル路線でGⅡ勝ちとオープン勝ちにレベルの差はあまりない。現実にエイシンスパルタンは時計以上の強さだった前走からGⅢでなく、GⅡへぶつけてきたことは何ら驚かないだろう。とにかく絶対的な自信のある千四(410011)で力試し。
一旦、差し込まれながら最後差し返せたのは稍重(301000)の強さが否めないロサギガンティアは、改めてパンパンの良馬場で真価を問いたい。とりわけ直線坂コースで反応の鈍さがネックになっているサトノアラジンは、経験のない未知なる千四になると今まで以上のパフォーマンスが微妙。前半モタつき気味になる傾向で乗り替わりも痛い。落馬といっても鞍上だけが吹っ飛んで馬は転ぶことなかったダッシングブレイズだが、前走は予想以上に走らなかった。乗り替わりや初コースが微妙に響いたのか。いずれにしても初の千四、大外枠に加えて鞍上が病み上がりの三重苦となるレースで以前の姿に戻るのは相当な能力差が求められる。
前が止まらぬハイペースとなった高松宮記念はひとまず経験レベルだったブラヴィッシモが見直せる。千四(322010)のスペシャリスト。小回り平坦巧者のイメージを走るたびに覆してきた上がり馬はまさにピークを感じさせている。前々走は過去10年で5ハロン通過がNo2となるハイペースを前々で凌げたほどスケールアップ。 |