3⇔2、9⇒2、9、4、6、10 (16点)
ガリバルディの前走はクラスの壁というより乗り替わりが裏目に出ただけ。折り合い不問の馬が終始行きたがり、いつもより1頭分後方の位置取りも響いた。直線残り100で少し行き場を失うようなコース取りが致命的となれば、連続の馬券圏内が途絶えたのも納得するしかない。コース替わりや距離延長で条件好転だが、日本馬場に苦しんでいる外国人ジョッキー配置となると再び悪夢か。ラングレーの前走は同日1600万の千八より5ハロン通過の遅かった超スロー。前残り、33秒台当然の瞬発力勝負に強調点を見出せない。ラングレーを物差しにすれば、数字的に互角なグァンチャーレが走り頃。千六の持ち時計は上回り、千八もキャリアが少なく0秒1だけ劣る数字。ひと叩きのステップ、1キロ減の斤量でますます色気が出てくる。 |