7、10⇒7、10、5⇒7、10、5、4、1、6 (16点)
スタミナ云々を別にすれば、二千以上のウルブルフは用なしか。まともに折り合えない気性難を抱えている現状で未知なる距離延長の挑戦は、スランプから抜け出すための単なるきっかけ作り。名手で生まれ変わる可能性があっても主役としては頼りない。エフティスパークルはスタートで寄られて位置取り悪化としても、直線外差しの利かぬ馬場でガラガラの内目を無視。外だけ意識の乗り方にも問題があった。新鮮味のない鞍上、体形的に微妙な距離ならば、前走で良血開花をにおわしているサムライロック。連続最速上がりで単純な上がり時計比較でもメンバーNo3の切れ味は胸を張れる。 |